ウロコインコな毎日

アラフィフ主婦の独り言 ウロコインコの走&ランちゃんとの生活を綴ります。新しい家族にオカメインコのいちごをお迎えしました。

後悔していること

人間、生きているとあーだこーだと後悔すること誰しもあるかなと思います。

私にも大なり小なりございまして。

そんな私の後悔のひとつ。


息子の出産は難産でした。

医療体制が整っていない時代だったら死んでいたのではないだろうか???と当時は思った程です。

ともあれ、無事退院出来たのですが、もう体が痛くて辛くて(;_;)

後の子宮頸がん検診で知ったのですが、お産で子宮口が裂けていたのです。

痛かったはずだ!


そんな中、役所に出生届を出しに行かないといけない。

当時夫は仕事で超多忙、夫に頼む発想すらありませんでした。

こんな経緯で私が役所に行ったのですが、役所の場所が徒歩15分位の距離だったんです。

もっと遠ければタクシー使ったのでしょうが、この距離が災いしたと言うか、私は歩くという選択をしてしまったのです。(当時は車の運転が出来なかった)

役所まで歯を食いしばって歩いたって感じでしたね。

やっとこさ着いて書類提出した時に、私が今でも後悔することが起きたのです。

窓口の人が、通常出生届の提出者は父親と記載しますけどそうします?と聞かれ、ではそうしますと答えた私。

12月の寒い中、痛みに耐え歩いたのに戸籍には母の文字はない。

あーあ、なんか悲しい。

息子は元気に育ってるのだし、何を言ってるのだと思われそうですが、何だか当時の私が可哀想になってしまうのでした。


派手に水浴びのランさん

少しは涼しくなるのかな